活用しよう!食のマナー⑤ 食後のマナーを見直そう!

活用しよう!食のマナー⑤ 食後のマナーを見直そう!

これまで何回かに分けて、食事中のマナーを見直し、活用の方法を学んできました。
ここ数回は、大人のためのお酒のマナーを復習し、さらに新たなマナーも学ぶことができたと思います。

食のマナーシリーズの最後の今回は、いかに美しく食事をフィニッシュさせるかを学んでいきましょう。
食後を滞りなく過ごし、その日のお食事をいい思い出にするためにも、食後のマナーを見直していきましょう。

食べ残してしまったとき

食後のマナー

食べ残してしまったとき

基本のマナーは、頼んだものは全て食べきることですが、どうしても食べきれないときはどうすれいいでしょうか?

食べ残しをきれいに見せることで、印象がよくなります。

お皿の隅に食べ残しを集めるようにして、紙ナプキンなどで包んで隠すようにしましょう。

食後の飲み物のマナー

食後のコーヒーや紅茶を飲む時のマナーにも触れておきましょう。
食後の飲み物は、受け皿を持たずに飲むのがマナーです。

ミルクを入れる場合は、混ぜすぎるのは無作法となりますので、スプーンで数回かきまわすようにしましょう。

砂糖を入れる場合は、直接入れると飛び散る可能性がありますので、スプーンの上に乗せてそっと沈めて溶かすのがおススメです。

カップの持ち手が左になって出てくるのは、ミルクや砂糖を入れる時、右手でスプーン、左で持ち手を持ちやすくするための配慮です。飲む時は飲みやすい方に回して飲んでも問題ありません。

食後の飲み物

お化粧直し

女性はお食事中の化粧崩れが気になるところですよね。ただし、席でのお化粧直しはマナー違反になりますので、絶対にしないようにしましょう。

お化粧室まで行き、お化粧直しをするのが礼儀ですので、必ず守りましょう。

お開きのタイミング

食後のデザートを食べ終わって、10分程度経ったころがベストタイミングです。
食事が終わってからも長居するのはスマートではありませんので、長引かずに終わらせるよう心がけましょう。

もともとお店で時間が決まっている場合などは、もちろん時間に合わせて終了させましょう。

会計時のマナー

お食事が終わったら、お会計です。お会計のタイミングは、全員が食事を終わって一息ついた頃がいいでしょう。

会計には、レジカウンターで行う場合と、テーブルチェックの場合があります。

予約の際に会計の方法と支払いの種類などをあらかじめ確認しておくとスムーズに行えるでしょう。
さらに、領収書が必要な場合も予約時に伝えておくのがおススメです。

レジカウンターの場合

多くの店舗では、店内にレジカウンターと呼ばれる場所があり、帰る時にその場所で会計をする方法です。

自分がホストの(招いた)場合

この場合は、特に難しいことはなく、食べ終えてしばらくしたタイミングで、帰る準備をすましてからレジカウンターへ向い、「会計をお願いします」と言って、会計を済ませるようにしましょう。

この他、ゲストがお化粧直しで席を立った隙や、逆に自分が化粧直しに立ったタイミングで会計を済ませるのもスマートな方法ですので、おすすめです。

自分がゲストの(招かれた)場合

お会計をしている間は、少し離れた場所で待つのがスマートです。お店を出る時に、お店の方にも「ごちそうさまでした」と笑顔であいさつをし、最後にホスト役の人へのお礼の言葉を必ず伝えるようにしましょう。

テーブルチェック(会計)の場合

ご自分がお食事をしたテーブルでお会計をする方法で、レストランでの会計の多くで取り入れられています。

自分がホストの(招いた)場合

お会計をお願いするときには、「チェック」や、「おあいそ」などとは言わず、スタッフの方に「お会計をお願いいたします」と伝えるのが一番スマートです。

自分がゲストの(招かれた)場合

特にそのまま席にいても問題はありませんが、予めご馳走になる事がわかっているような時などは、食後にお化粧室に行く形で席を外すのがよいでしょう。

テーブルチェック(会計)の場合

カードか現金か

カードの方がいいと思っている方も多いと思いますが、現金払いでも問題はありません。お店にとってはカード手数料を負担しなければならないし、実際は現金払いのほうが嬉しいのかもしれません。

確かに見た目では、カードの方がスムーズですが、テーブルチェックで現金で支払う必要がある時には、小銭を出さず紙幣のみでお釣りをもらうようにすればよりスマートになりますよ。

カードか現金か

お金の渡し方

ウェイターの持ってきたトレーに置くこともありますが、最近ではノートブック形式のファイルに伝票が挟んで渡されることが多いようです。

必ず伝票の内容を確認し、そのファイルにクレジットカードやお札を挟んで閉じてウェイターに手渡すのがスマートです。小銭を避けた方がいいのはこのためでもあります。

モバイル決済など他の支払い方法が可能なお店も増えていますので、先に確認しておくと安心です。

割り勘の場合

代表がまとめて支払って、お店を出た後で清算をするのがマナーと言われています。

とはいえ、場所を移し時間がない場合など軒先でやるのはかえって迷惑なので店内で静かに行うのなら問題ないでしょう。ただし、小銭単位の細かい割り勘はあまりスマートではないので、一旦1,000円単位ぐらいにしてわかりやすく割り勘をし、微調整は後でするのがおススメです。

レシートが貰えないこともありますので、あとで困らないように領収書や金額の書かれた紙を貰うようにしておきましょう。

割り勘の場合

 

いかがでしたでしょうか?

今回のテーマまでの間に、お店を予約するところから、お店での食事をするときのマナー、お酒を飲む時のマナー、そしてお会計をするときのマナーまで一通り勉強することができたのではないでしょうか?

せっかくですので、楽しいお食事の機会をスマートに美しく過ごすようにしましょう。

著者アイコン著者紹介

特定非営利活動法人 日本成人病予防協会 所属の精鋭の管理栄養士と健康管理士からなるグループのユニット。
それぞれ得意の分野や興味のある分野を活かし、詳しく知りたい食や健康の情報、話題のスーパーフード、旬のスイーツ…など、様々なコラムを掲載いたします。

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