代謝のしくみ

代謝のしくみ

私たちが食べた物は、体の中をどのように流れ、変化し、使われていくのでしょうか?

食べた物はどうなるの?

私たちが食べた物は、体の中をどのように流れ、変化し、使われていくのでしょうか?

食べ物のほとんどは、そのままの形では体内で利用する事ができません。食べた物は、消化・吸収を経て体内に取り入れられ、血液やリンパ液によって体の各組織へ運ばれて利用されます。

消化とは、食べ物を体内で利用しやすい形に分解することをいいます。吸収とは、消化された食べ物の栄養素を血液やリンパ液に取りこむことをいいます。

吸収された栄養素からエネルギーや体に必要な物質を生成することを代謝といいます。代謝の後に残ったものは、尿や便として排せつされます。この一連の流れによって、私たちの体は支えられているのです。

代謝の一連の流れ

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著者アイコン著者紹介

特定非営利活動法人 日本成人病予防協会
全国各地で様々な対象者の方向けの講演会を行ったり、執筆活動を行うなど精力的に活躍する当協会の健康管理士、管理栄養士が担当しております。
それぞれ得意の分野を活かし、今知りたい「食や健康」をお届け!
毎月の食Doのテーマや、食Do執筆の裏側を公開する「裏食Do!」(アメブロ)Instagramなどもぜひお楽しみに!!
監修:日本成人病予防協会 会長 医学博士 片野 善夫          

       
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