夏になるとレモンを使った料理やスイーツが数多く販売され、レストランやカフェのメニューから選ぶ機会も多くなるのではなないでしょうか。
レモンは、さわやかな風味で食欲をそそるだけではなく、健康や美容に嬉しい働きもたくさん持っています。そんなレモンの魅力についてご紹介したいと思います。
レモンには、部位によってさまざまな成分が含まれていますが、中でも代表的な成分をご紹介します。
活性酸素の働きを抑えて、細胞を守り老化予防に役立ちます。
レモンの皮に含まれる香り成分であるリモネンは、リラックス効果があります。
ビタミンE同様、高い抗酸化作用を持つので活性酸素の働きを抑えて、細胞を守り老化予防に役立ちます。また、コラーゲンの合成を助けて、たるみやしわを予防します。
酸味成分であるクエン酸は、エネルギー代謝をスムーズにするほか、疲労の回復や血流改善に役立ちます。
ポリフェノールの一種であるヘスペリジンは、血流を促す、中性脂肪を下げるなどの働きがある優秀な機能性成分の1つです。
| 材料名 | 分量（2人分） |
| レモン | 1/2個 |
| バター | 15g |
| 生クリーム | 10g |
| 塩 | 少々 |
| 胡椒 | 少々 |
| オリーブオイル | 15g |
| ニンニク | 1かけ |
| ベーコン | 20g |
| キャベツ | 150g |
| パスタ | 200g |
著者紹介
特定非営利活動法人 日本成人病予防協会
全国各地で様々な対象者の方向けの講演会を行ったり、執筆活動を行うなど精力的に活躍する当協会の健康管理士、管理栄養士が担当しております。
それぞれ得意の分野を活かし、今知りたい「食や健康」をお届け！
毎月の食Doのテーマや、食Do執筆の裏側を公開する
(アメブロ)、Instagramなどもぜひお楽しみに！！
監修：日本成人病予防協会 会長 医学博士 片野 善夫
