 
    実年齢よりも老けた印象を与えてしまう原因のひとつが、肌のくすみです。
肌の新陳代謝が低下して角質層が厚くなり、透明感がなくなることで肌の内側の血色が見えにくくなっているのです。

| 項目 | チェック | 
|---|---|
| ①肌の白さや透明感が落ちて、黒ずんで見える | |
| ②肌がカサカサしている | |
| ③肌が部分的に皮脂でベタベタしている | |
| ④シワが気になる | |
| ⑤シミ・ソバカスが増えた | |
| ⑥目の周りのクマが目立つ | |
| ⑦毛穴の開きが気になる | 
※当てはまる数が多いほど肌が老化して、くすみやすくなる可能性があります。
肌がくすむ原因はひとつだけではありません!
紫外線が皮膚のターンオーバー(代謝)を遅らせたり、肌の土台となるコラーゲンを壊して皮膚の表面に凹凸ができたりしてしまう。
血行が悪いと皮膚の細胞が栄養不足に陥り、ターンオーバーが遅れてしまう。
乾燥した環境にいたり、タオルでゴシゴシ拭いたりすることで、肌表面の水分が少なくなり、ターンオーバーが早まる。
すると、未熟な皮膚細胞が表面に出ることでバリア機能が弱まってはがれやすくなり、白い粉を吹いてしまう。細かいシワが目立つようになる。
お化粧を落とさないまま寝てしまったり、洗顔してもしっかり汚れや洗顔料を落とし切れていなかったりすると、汚れが肌に溜まってしまう。特に小鼻の横や頬、額、あごなどが部分的に黒ずみやすい。
紫外線の強さは1年のうちでは春から初秋にかけて、1日のうちでは正午をはさむ数時間が強くなるといわれます。
UV(ultraviolet:紫外線)カット効果のある日焼け止めは、夏は汗で流れてしまうこともあるのでこまめに塗りましょう。
また、目限った紫外線の予防効果をみてみると、つばの広い帽子をかぶると約20%、UV(ultraviolet:紫外線)カット機能のついたサングラスの着用で約90%減少させることができます。
冷えや運動不足、ストレスなどで血液やリンパの流れが悪くなってしまうと、くすみだけではなく顔色自体も悪くなります。
栄養素を行き渡らせるためには血行をよくすることが大切です。
運動や入浴は血行を促進するだけではなく、ストレス解消にもオススメです。
ゴシゴシ洗ってしまうと乾燥肌になりやすいので、クレンジング剤や洗顔料は泡立て汚れを落とし、しっかり洗い流しましょう。
抗酸化物質でくすみ予防をしましょう。
| 成分 | 働き | 多く含む食品 | 
|---|---|---|
| ビタミンA | 皮膚や粘膜を健康に保つ。 | レバー、あんこうきも、うなぎ、緑黄色野菜など | 
| ビタミンB2 | 三大栄養素の代謝を促進。 皮膚や粘膜の代謝を促進 | レバー、魚介類、牛乳、納豆など | 
| ビタミンC | コラーゲンを生成する。 強い抗酸化作用を示す。 | 果物、野菜類、いも類など | 
| 鉄 | 赤血球のヘモグロビンを構成し酸素を運搬・供給する。 | レバー、かつお、あさり、緑黄色野菜、海藻類など | 

淡色野菜のカリフラワーには、レモンに負けないほどのビタミンCがたっぷり含まれているので、冬の食卓には欠かせない食べ物の一つです。
今回は、そのカリフラワーをつかった見た目もきれいなサラダをつくりましょう。
マヨネーズにケチャップを合わせたオーロラソースは、色もきれいなうえカロリーダウンの効果もあるのでおススメですよ♪
カリフラワーの旬は、11~3月です。
今がが旬のカリフラワーは、抗酸化力が強く美肌効果の高いビタミンCを多く含みます。
組織がしっかりしているので、いも類と同様に加熱してもビタミンCが減少してしまうことがありません。
購入するときには、固く締まっているものを選びましょう。
| 材料(4人分) | 分量 | 
|---|---|
| 海老 | 12尾 | 
| カリフラワー | 1株 | 
| ゆで卵 | 2個 | 
| たまねぎ | 1/2個 | 
| 片栗粉 | 大さじ1 | 
| 酒・塩 | 少々 | 
| マヨネーズ | 大さじ4 | 
| ケチャップ | 大さじ2 | 
| レモン汁 | 小さじ2 | 
| 粗挽き黒こしょう | 適宜 | 
エネルギー(1人分):229kcal