加齢黄班変性におすすめのレシピ

加齢黄班変性におすすめのレシピ

加齢黄班変性ってどういうもの?

加齢黄班変性とは、その名の通り、加齢に伴って網膜にある黄班という組織が変性を起こす疾患です。黄班は網膜の中心部で、ものを見るために重要な役割を担う視細胞が多く集中しています。
加齢黄班変性は、高齢者の失明原因となる病気の一つであり、近年増加傾向にあります。

-目の構造-
目の構造

どんな症状があるの?

加齢黄班変性の主な症状は、下記のものが挙げられます。しかし、片方の目だけに症状が現れる場合は気付かないこともあり、さらに病状が進行したり、両目が発症して初めて気付くことも少なくありません。

  • ゆがんで見える
  • 中心が暗く見える
  • ぼやけて見える
  • 不鮮明になる
症状

健康管理士からのワンポイント
『加齢黄班変性のセルフチェック』

加齢黄班変性を早期に発見するためには、日頃からセルフチェックを行うことが大切です。下図のチェックシートを使って、見え方を確認しましょう。

~使い方~
  1. チェックシートは、目から約30cm離す
  2. 片目を閉じて表の中央の黒い点を見つめる
    ※普段眼鏡を使用している方は、眼鏡をかけたまま見つめる
―加齢黄班変性チェックシート―
チェックシート

※下図のようにチェックシートが見える場合は、加齢黄班変性の可能性があります。
少しでも異常があれば、早めに眼科を受診するようにしましょう。

線がぼやけて見える
線がぼやけて見える
中心がゆがんで見える
中心がゆがんで見える
部分的に欠けて見える
部分的に欠けて見える

なにが原因なのかしら?

加齢黄班変性を予防するためには、禁煙が大切です。喫煙は、血液中にある抗酸化物質を破壊してしまいます。
そのほかにも、下記のことに気を付けるようにしましょう。

紫外線

  • 帽子やサングラス、日傘で紫外線による目のダメージを最小限に抑えましょう

食事

バランスの良い食生活は、目の健康を守る上で大切です。

  • 肉よりも魚中心の食事をするようにしましょう
  • ルテインやビタミンACEなどの抗酸化ビタミン、亜鉛などの抗酸化ミネラル、DHAなどのn-3系脂肪酸が多く含まれる食材をとるようにしましょう

おすすめ健康レシピ

春キャベツとほうれん草のお浸し

春キャベツとほうれん草のお浸し

今回は、目に多く含まれる抗酸化栄養素ルテインが豊富な春キャベツとほうれん草を使って、お浸しを作ってみましょう♪

管理栄養士・健康管理士からアドバイス

春キャベツの旬は、3~5月です。
春キャベツに含まれるルテインは抗酸化栄養素で、網膜を光の酸化から守る働きがあります。そのため、加齢黄班変性や眼精疲労、老眼予防につながります。
また、外側の葉や芯の近くの葉に多く含まれるビタミンCは、抗酸化作用や免疫機能を高める作用があります。
キャベツを選ぶときは、葉の巻きがゆるやかで、みずみずしいものを選ぶようにしましょう。

材料(2人分) 分量
春キャベツ 2枚
ほうれん草 1束
だし醤油 小さじ2
ごま 大さじ1/2

エネルギー(1人分):71kcal

作り方

  1. 春キャベツはざく切り、ほうれん草を4cm位に切る
  2. 1.をレンジで1分半加熱し、水気を切る
  3. 2.とだし醤油をよく混ぜ合わせる
  4. お皿に盛り付けて、胡麻を振りかけたら出来上がり♪

著者アイコン著者紹介

特定非営利活動法人 日本成人病予防協会 所属の精鋭の管理栄養士と健康管理士からなるグループのユニット。
それぞれ得意の分野や興味のある分野を活かし、詳しく知りたい食や健康の情報、話題のスーパーフード、旬のスイーツ…など、様々なコラムを掲載いたします。

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