紫外線から体を守る 「カロテノイド」

紫外線から体を守る 「カロテノイド」

カロテノイドの特徴

カロテノイドは、野菜や果物、えびやさけなどの魚介類、海藻などのオレンジ色系の色素成分の総称で、植物だけではなく動物性食品にも含まれる脂溶性の色素です。
油とともに摂取すると吸収率が高まります。代表的な成分がカロテン類のβ-カロテンです。

働き

紫外線から体を守る

体内でビタミンAの働きをするβ-カロテンは、それ自体で抗酸化作用がある機能性成分として働きます。他のカロテノイド類も同様に抗酸化作用があります。
紫外線は有害な活性酸素を生み出し、体をさびつかせます。常に紫外線にさらされている動植物は、色素で紫外線の害から身を守っているのです。こうした色素類は人間にも有効に働き、日焼けやしみなども予防してくれます。

種類

種類 期待できる効果 多く含む食品
α、β、γ-カロテン ・抗酸化作用
・皮膚・粘膜を正常化
・免疫力をアップ
・緑黄色野菜
リコピン ・抗酸化作用
・抗がん作用
・視覚機能維持
・トマト
・すいか
ルテイン ・網膜の正常化
・抗酸化作用
・子宮の健康維持
・緑黄色野菜
・とうもろこし
カプサンチン ・抗酸化作用
・動脈硬化予防
・とうがらし
・赤ピーマン
アスタキサンチン ・抗酸化作用
・免疫力アップ
・動脈硬化予防
・さけ
・えび
クリプトキサンチン ・抗酸化作用 ・柑橘類
・びわ
・柿
フコキサンチン ・抗酸化作用
・抗腫瘍作用
・海藻類

カロテノイドを多く含む食品

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著者アイコン著者紹介

特定非営利活動法人 日本成人病予防協会 所属の精鋭の管理栄養士と健康管理士からなるグループのユニット。
それぞれ得意の分野や興味のある分野を活かし、詳しく知りたい食や健康の情報、話題のスーパーフード、旬のスイーツ…など、様々なコラムを掲載いたします。

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