コロナ太り大丈夫?肥満は重症化のリスクに!~食事で予防しよう~

コロナ太り大丈夫?肥満は重症化のリスクに!~食事で予防しよう~

肥満のリスク

テレワークなどが続き、1日の歩数が大きく減少し運動不足になる方が増えています。

また、お家時間が増えたことで間食をする機会も増えてしまっていませんか?コロナ禍では、肥満者数が増加傾向にあること懸念されています。

肥満は、さまざまな生活習慣病を合併するだけではなく、新型コロナウイルスの感染においても、重症化のリスクになることが世界各国の研究で発表されています。

厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症診療の手引き」でも示されているように、65歳以上の高齢や慢性閉塞性肺疾患(COPD)に加えて、肥満、糖尿病、高血圧などが重症化因子であるとしています。

また、世界肥満学会(WOF)も新型コロナウイルスで重症化した患者に肥満が多いことに触れています。コロナ禍においては、今まで以上に肥満の改善に取り組む必要があるといえます。

コロナ太り_肥満

コロナ太り改善!食事の取り方

毎日の食事の取り方を少し工夫することで肥満の改善につながります!普段の食事を見直したとき、食事内容が主食のご飯やパン、麺類などに偏っていませんか?下記の方法を実践し肥満改善に取り組んでみましょう!

①「+タンパク質」でコロナ太りを改善!

主食だけではなく「タンパク質」を多く含む肉、魚、大豆製品、卵、乳製品をプラスすることで満腹感が得られやすくなります。

主菜が入った定食を食べる、またコンビニなどでは、ゆで卵やサラダチキン、ヨーグルトなどをおにぎりやパンなどにプラスして組み合わせることで、手軽にタンパク質を摂取することができます!

コロナ太り_タンパク質

②「+食物繊維」でコロナ太りを改善!

また、糖質過多の食事では、血糖値が急上昇しやすくインスリンが必要以上に分泌されてしまいます。すると、血糖値がゆっくり上昇したときに比べ急降下しやすくなり、下がった血糖値を再び上げようと間食を繰り返しやすくなります。

そこで、血糖値の急上昇を抑えるためにおすすめなのが「水溶性食物繊維」です!

血糖値の急上昇抑制効果以外にも、脂質の吸収抑制、血圧の上昇抑制、腸内細菌の善玉菌のエサとなり腸内の環境を整える作用などがあります。

生活習慣病予防や便秘改善などにもぴったりなのでぜひ積極的に取るようにしましょう!多く含む食材は、ワカメや昆布、ひじきなどの海藻、こんにゃく、ごぼうなどです。

コンビニやスーパーでも最近は煮物のパックなどにこうした食材が使用されているため、いつものご飯にプラスして「体が喜ぶ食事」となるよう心掛けましょう。

コロナ太り_食物繊維

著者アイコン著者紹介

特定非営利活動法人 日本成人病予防協会
全国各地で様々な対象者の方向けの講演会を行ったり、執筆活動を行うなど精力的に活躍する当協会の健康管理士、管理栄養士が担当しております。
それぞれ得意の分野を活かし、今知りたい「食や健康」をお届け!
毎月の食Doのテーマや、食Do執筆の裏側を公開する「裏食Do!」(アメブロ)Instagramなどもぜひお楽しみに!!
監修:日本成人病予防協会 会長 医学博士 片野 善夫          

       
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