美肌食の第4弾は、「青汁」です。最近は健康食品の中でも、すっかり人気アイテムとなった青汁。
その原料は、大麦若葉、ケール、明日葉などの緑色野菜を中心にさまざまな商品が販売されています。
今回は、各原料の違いや栄養素・成分の特徴をご紹介します。
青汁とは、本来どのようなものを指すのでしょうか。
青汁とは、緑葉野菜をしぼったものをいいます。
生の緑野菜を絞ったものやそれを加工したものなどが販売されています。
青汁の原料によって含まれる栄養素は多少異なりますが、一般的な栄養素・成分としては、ビタミンA、β-カロテン、ビタミンC、カルシウム、食物繊維などがあり、栄養源としての食品としてはかなり優秀です。
ケールは、「野菜の王様」と呼ばれ、β-カロテンやビタミンCなどの抗酸化作用を持つビタミン類が豊富です。また、苦みが強いことも特徴です。
ビタミン類やミネラルに加えポリフェノールといった抗酸化成分や、活性酸素の除去に役立つSOD酵素やが含まれています。
ケールに比べると苦みが少ないため、飲みやすさが特徴です。
カルコンというフラボノイド系の成分が特徴で、強い抗酸化作用があり、体内の老廃物を排出する働きがあります。
青汁は野菜不足などで足りない栄養素を補うために有効な飲み物ですが飲みやすくするため砂糖や甘味量など使われているものもあります。
エネルギーや糖質の摂りすぎには注意しましょう。食生活の改善や野菜不足解消に役立てられるといいですね。
青汁は苦みが強くて苦手・・・という方におすすめの簡単レシピをご紹介致します。
苦みを和らげる甘みや酸味を取り入れるのがポイントです♪
材料名 | 分量(1人分) |
青汁 | 1袋 |
バナナ | 1本 |
ヨーグルトまたは牛乳、豆乳 | 200cc |
きな粉 | 大さじ1~2 |
はちみつ | お好みで |
なかなか解決できない野菜不足・・・。こんな時代だからこそ、おすすめしたいのが青汁です。
持続可能な青汁生活をしてみましょう!