チョコレートのカロリーと上手に付き合う方法

チョコレートのカロリーと上手に付き合う方法

「カロリーが気になる…」と心のどこかで思いながらも、つい一粒、また一粒。
なぜか手が伸びてしまうチョコレート。
実は、ちょっとした知識と選び方のコツで、罪悪感なく楽しむことができます!

チョコレートのカロリーはどれくらい?

チョコレートといっても、ミルク、ホワイト、高カカオ、さらにクッキーなど形が変わればカロリーも大きく変わります。

ここでは、代表的な市販品を参考にしながら、それぞれのカロリーを見ていきましょう。

 

代表的なチョコレートのカロリー

・板チョコ(50g)ミルク:約260~290㎉
・板チョコ   ホワイト:約270~310㎉
・高カカオチョコ1粒(5~6g):約25~30㎉
・トリュフ1粒       :約50~70㎉
・ナッツ入りチョコ1粒   :約50~70㎉

 

チョコレート菓子のカロリー

チョコレートを使ったお菓子は種類が多く、カロリーも幅広いのが特徴です。

・チョコクッキー1枚(5~10g):約30~60㎉
・チョコケーキ1カット:350~400㎉
・チョコアイス(約30g):250~300㎉

 

なぜチョコレートはカロリーが高いの?

1.脂質が多いから

チョコレートの主役であるカカオは、もともと脂質を多く含む食材です。
特に「ココアバター」は香りやなめらかな口どけを生む大切な成分ですが、脂質なのでカロリーは高めになります。

 

2.砂糖が加わるから

ミルクチョコレートやホワイトチョコレートは砂糖の割合が高く、甘さと一緒にカロリーも上がりやすい傾向があります。

 

3.”中身”がカロリーを押し上げる

キャラメル、クリーム、ナッツなどが入ったタイプは、見た目以上に高カロリーになりやすいのが特徴です。

 

チョコレートの種類によるカロリーの違い

ここからは、よく食べるチョコレートの種類ごとに、カロリーの特徴を簡単に整理します。

ミルクチョコレート

カカオ豆から作られるカカオマスに砂糖や乳成分を加えて作られる、最も一般的なチョコレートです。乳成分と砂糖がバランスよく含まれるため、カロリーはチョコレートの中でも標準的です。

ホワイトチョコレート

ココアバターを主原料に、砂糖や乳成分を加えて作られるタイプです。
一般的なチョコレートに含まれるカカオマス(茶色い部分)を使用しないため、白い色が特徴で、ココアバターの脂質と乳脂肪が多い分、ミルクチョコレートより高カロリーになります。

高カカオチョコレート

カカオマスを主原料とし、その含有量が70%以上のチョコレートのことです。
一般的なミルクチョコレートよりも砂糖の量が少なく、カカオ本来の香りや苦みがしっかり感じられるのが特徴です。カカオ分が多い分、ココアバターも多く含まれるため、糖質は低めでもカロリーはやや高めになります。

満足感のある食べ方

同じカロリーでも、食べ方を工夫するだけで満足度は大きく変わります。

「量を減らす」よりも「満足感を上げる」ことを意識すると、自然と食べ過ぎを防ぐことができます。

 

個包装タイプのチョコレート

量のコントロールがしやすいのが最大のメリット!「今日は〇粒だけ!」など、ルールを決めやすくなります。

✨ポイント✨

・開けた分だけ食べる
・お皿に出して”見える化”するとさらにgood!

 

ナッツ入りチョコレート

ナッツのカリッとした食感で噛む回数が増え、満足感がアップします。
脂質は多めですが、ナッツの脂質は腹持ちが良いのが特徴です。

ゆっくり溶かして味わう

噛まずに舌の上でゆっくり溶かすと、香りがふわっと広がり、少量でも満足感が高まります。
一粒のご褒美感がぐっと増します。

 

温かい飲み物と一緒に

紅茶やコーヒーなどの温かい飲み物と合わせると、チョコレートの香りが引き立ち、1粒の価値がぐっと上がります。

高カカオチョコレートは少量で満足

甘さ控えめで香りが強く、ゆっくり味わうと満足感が長く続きます。

 

”ながら食べ”を避ける

スマホやテレビを見ながら食べると、満足感が薄れ、つい量が増えがちになります。「おやつの時間」をつくってチョコレートに意識を向けるだけで、食べ過ぎを自然に防げます。

 

こちらの記事もおすすめです。

・高カカオチョコレートとは?チョコレートの種類とマフィンのレシピ

https://www.shoku-do.jp/column/co0293_highcocoa/

・甘いだけではない!美容や健康によい”ローチョコレート”の魅力とは?

https://www.shoku-do.jp/column/co_0245_sweet-chocolate/

著者アイコン著者紹介

特定非営利活動法人 日本成人病予防協会
全国各地で様々な対象者の方向けの講演会を行ったり、執筆活動を行うなど精力的に活躍する当協会の健康管理士、管理栄養士が担当しております。
それぞれ得意の分野を活かし、今知りたい「食や健康」をお届け!
監修:日本成人病予防協会 会長 医学博士 片野 善夫          

       
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