INDEX | 食の概要 || 食べ物の3つの働き | 栄養素の基礎知識 | 代謝のしくみ || トラブル解決エコレシピ | ライフステージ別食育 | 食 de eco | 食 Do! 楽 |

シチュエーション別トラブル解決エコレシピ

しもやけ 成人女性に多いトラブル

寒くなってきて、最近足にしもやけができてしまうの。
かゆくて仕方がないわ…。
どうにかして防ぐ方法はないかしら?
しもやけってどういうもの?
しもやけは別名、凍瘡(とうそう)とも言います。冬の寒さや冷えにより、血行が悪くなることで起こる炎症のことを言います。
     
 

健康管理士からのワンポイント★
『チェックしてみよう!しもやけに見られる症状』


当てはまる項目がいくつあるか確認してみましょう!

□手や足が全体に赤く腫れている
□手足の指、手のひら、足の裏(ふち)に赤い発疹がある
□手足の指が赤黒く変色している
□暖かいところでは痒くなり、寒いところでは痛む
□靴を履くときや、歩くと痛みを感じる
健康管理士からのワンポイント
チェックがいくつつきましたか?
1つでも当てはまる方は、しもやけの可能性がありますので、この後の内容をよく読んで解消に努めましょう!
 
     
どんな症状が現れるの?
しもやけの症状には大きく分けて2つの種類があります。

樽柿型(たるがきがた)
指や足が全体的に腫れて膨らむような症状で、子供に多くみられます。
多形滲出性紅斑型(たけいしんしゅつせいこうはんがた)
手や足先、鼻先、耳たぶなど体の末端部分に赤紫色の発疹が出来るような症状で、大人の女性に多くみられる。

いずれの場合もひどくなると、水疱が生じ、さらにそれが破れてびらん(ただれ)を引き起こします。

症状
しもやけの種類
大人よりも子供、また男性よりも女性の方がなりやすいと言われています。
ひどい場合は夜寝ることができないほどの痛みや痒みに襲われることもあるため、出来る限り早めの処置を心がけることが大切です。
何が原因なのかしら?

くつした一番の原因となるのは、一日の気温差と皮膚表面の温度と言われています。
昼夜の気温差の激しい冬に特に起こりやすく、しもやけになりやすい人の多くは冷え性の方が多く、
体質や遺伝も少なからず影響していると言われています。
また、しもやけ対策で重ね履きしているはずの靴下が、しもやけの原因となっている可能性があります。
重ね履きした靴下のゴムが足を締め付けることで、足首から下への血流が悪くなるのです。
重ね履きをするときは、締め付けの少ない柔らかい素材のものを選ぶとよいでしょう。

どうしたら予防できるの?解消法は?

体を冷やさない

手袋・マフラー・帽子体を長時間冷やさないことが第一です。冷えることで血行が悪くなり、しもやけの症状が進行していくからです。外出をする際は、マスクや手袋、マフラーや厚手の靴下などを身につけ、特に末端部分を冷やさないように心がけましょう。また、手や足先を軽くマッサージするだけでも血行が良くなります。 しもやけ対策をしている人と、そうでない人ではしもやけの出来る確率は大きく変わってきます。 しっかりと予防対策をしましょう!
※しもやけは放っておくと悪化してしまうので、治らない場合は早めに皮膚科へ行くことをおすすめします。

基礎代謝を高める

ウォーキングしもやけになりやすい方は冷え性のことが多いので、基礎代謝を高め体温を上げましょう。 ランニングやウォーキングなど有酸素運動を習慣にしてみることや、軽い筋トレやストレッチを取り入れてみるなど、出来ることから始めてみましょう。風呂上りのストレッチもおすすめです♪

食事

−積極的に取り入れたい 栄養素−
栄養素 作用 主な食材
タンパク質 筋肉のもとになる 牛肉、豚肉、鶏肉、卵、牛乳、乳製品、魚、大豆、
ビタミンE 血管拡張、血行を良くする いくら、たらこ、かぼちゃ、アーモンド、アボカド
ビタミンC ビタミンEの作用をUP ブロッコリー、赤ピーマン、大根の葉、レモン、オレンジ、いちご、キウイフルーツ
     
 
管理栄養士・健康管理士からのエコアドバイス

★ 管理栄養士・健康管理士からエコアドバイス★


今回はたらこを使った料理をご紹介します!
たらこのは11〜1月です。
親はタラの一種であるスケトウダラです。皮が破れておらず、ふっくらとしていて形の良いものを選ぶようにしましょう。
たらこに含まれるビタミンEには、血管拡張作用があるため、末梢血管を広げ血流の改善に効果的です。
さらにビタミンCと一緒にとることで、ビタミンEの働きがUPするのでおすすめです♪
  カレンダー「旬の食材カレンダー」はこちら→
 
     
しもやけ予防にオススメエコレシピ
<アボカドたっぷりたらもサラダ>

ビタミンEが豊富なたらことアボカドをたっぷり使用した、血行改善サラダです。
レモン汁とじゃがいもに含まれるビタミンCで、さらに効果UPが期待できます。
また、レモン汁をアボカドにかける事で、褐変し茶色くなってしまうのを防いでくれます。
今回はアボカドの皮を器として使用してみました!見た目も可愛くおしゃれになるので、ぜひ試してみて下さいね♪

レシピイラスト
材料(2人分) 分量
たらこ(生) 大さじ2
アボカド 半分
じゃがいも 2個
マヨネーズ 大さじ2
塩コショウ 適量
レモン汁 少々
パセリ 少々

エネルギー(1人分):225kcal
<作り方>
  1. じゃがいもはよく洗って、皮をむき一口大に切って、耐熱皿にのせラップをかけてレンジで加熱する。竹串がすーっと通る位になったらOK。マッシャーで押しつぶし塩コショウをして、冷ましておく。
  2. アボカドは縦半分に切り(皮は器として使うのでとって置く)種を取る。スプーンで身をくり抜き、1.5cmのさいの目に切ったら、レモン汁をかけ、全体にまわるように軽く混ぜておく。
  3. 1.が冷めたら、たらこ、アボカドを入れ、マヨネーズ、塩コショウで味を調える。
  4. とって置いたアボカドの皮に、3.を盛り付け、パセリを振りかけたら完成♪
見た目も可愛くて、パーティーにもぴったりね!
今度の女子会パーティーで作ってみようかしら♪
Copyright (C) 2017 「食 Do!」は、健康管理士一般指導員 の 特定活動非営利法人 日本成人病予防協会 が制作しております。