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食 Do! 楽 (食を楽しむためのコンテンツ)

食 Do! 楽 コラム

あったか鍋料理 〜世界の鍋編〜

日本以外にもお鍋料理ってあるはずよね。
世界の有名なお鍋料理を教えてもらえないかしら?
鍋料理というと日本の冬というイメージがありますが、実は世界各国に多彩な鍋料理があります。最近では、さまざまな国の料理を楽しめるお店がたくさんでき、世界の鍋を楽しむ機会も増えてきました。それぞれの国の特色ある素材や調味料を用いた鍋を食べることで、その国へ行ったような気分を味わえます。

<中国>

サケ

  • 【@火鍋(フォクオ)】
    「火鍋」とは、日本でいう「しゃぶしゃぶ」のような鍋です。
    火鍋(フォクオ)通常の鍋の他に半分に仕切られて2種類の味の鍋を楽しめるようになっているものもあります。片方には「辣湯(ラータン)」と呼ばれる唐辛子ベースのスープや、「麻辣湯(マーラータン)」という何十種類もの漢方と香辛料が入った辛い滋養スープが、もう一方には辛味のない白湯(とんこつベースのスープ)や清湯(鶏ガラベースのスープ)が入っています。これらのスープにお肉や海鮮を入れて食べます。
  • 【A刷羊肉(サオヤンロウ)】
    「カオヤーツ(北京ダックをあぶったもの)」と並ぶ代表的な北京料理の1つです。モンゴル地方の羊肉を薄切りにし、火鍋に沸いた熱湯をくぐらせて食べるもので、日本のしゃぶしゃぶのルーツともいわれています。ごま油、しょうゆ、芝麻醤(チーマージャン)(ごま味噌)、乳腐(ルーフー)(豆腐を発酵させたもの)など、10種類以上もの調味品を使った独自のたれで楽しみます。

<韓国>

韓国

  • 【@チゲ】
    チゲ日本でもすっかりおなじみになった「チゲ鍋」ですが、韓国語でチゲとは鍋の意味です。よって日本でいうチゲ鍋は「鍋鍋」になってしまいます。辛くて、熱くて、こってりとした激寒の国韓国らしい鍋物です。
    チゲの種類は豆腐チゲ、魚介チゲなどさまざまですが、味付けのベースは「コチュジャン(唐辛子みそ)」「チョッカル(アミの塩辛)」「味噌」の3種類が多いようです。
  • 【Aチョンゴル】
    チョンゴルとは「寄せ鍋」という意味です。牛肉や野菜を甘辛いたれで煮るもので、日本でいう「すき焼き」のような鍋です。チゲが家庭料理であるのに対して、チョンゴルは宮廷料理として祝宴会、酒宴会などの時に出されていた料理です。
    チョンゴルに使う鍋は平たい鍋で、これもやはり日本のすき焼き鍋にそっくりです。

<フランス>

フランス

  • 【ポトフ】
    ポトフポトフは肉類や野菜類をじっくり煮込んで作る、フランスの代表的な家庭料理です。フランス語で「ポ」は鍋、「フ」は火という意味で、ポトフとは、「火にかけた鍋」という意味になります。
    ポトフでは大きく切った野菜や丸ごとの野菜を煮込むので、素材のだしが非常によく出ていてスープもおいしく、たっぷりと野菜をとることができます。
    忙しい時でも手間をかけずにできる健康的な料理といえます。

<イタリア>

イタリア

  • 【バーニャカウダ
    バーニャカウダを翻訳すると「温かいソース」という意味になります。北イタリアの郷土料理で、オリーブオイル・アンチョビ・にんにくの香り豊かな温かいソースに、新鮮な野菜をつけて食べるイタリア版オイルフォンデュです。
    イタリアでは、秋にその年の収穫を祝うイベントとしてバーニャカウダ祭が行われるそうです。おしゃれに野菜を食べる新しいメニューとして人気を集めています。

<スイス>

スイス

  • 【フォンデュ】

    フォンデュ スイスの観光名物にもなっている、フォンデュ。フランス語で「溶ける・溶かす」という意味があり、寒い冬に体を暖めるために生まれた料理です。
    「アルプスの少女ハイジ」にも登場したチーズフォンデュは、ぐつぐつと煮たてたチーズを、フォークに刺したパンや温野菜にからめて食べるものです。また鍋にチョコレートを入れ、マシュマロや果物、パンなどの食材にチョコレートをからめて食べるチョコレートフォンデュもあります。
    他にもオイルフォンデュ、スープフォンデュなどがあります。

<ロシア>

ロシア

  • 【ボルシチ】
    ボルシチとは、ウクライナの伝統的な料理で、鮮やかな深紅色をした煮込みスープです。テーブルビートという植物と玉ねぎ、にんじん、キャベツ、場合によっては牛肉などの材料を炒めてから、スープでじっくり煮込んで作ります。
    ボルシチの素材は地域によって異なり、特にウクライナでは地方ごとに40種類以上のバリエーションがありますが、いずれもサワークリームを混ぜて食べる点は共通しています。野菜から出たエキスが牛肉にしみ込んで、コクのある風味が味わえます。
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